「北欧風のクリスマスツリーにしたいけれど、どんなオーナメントを選べばよいのだろう」。木の飾りや白いボールを集めてみても、組み合わせ方に迷うことはありませんか。
大切なのは、気に入った飾りを増やすことだけでなく、素材・色・配置を一緒に考えることです。今回は、自然な温かみを感じる北欧風の装飾を中心に、自宅はもちろん、店舗やオフィスにも取り入れやすい飾り方を紹介します。
1.北欧風のツリーは、素材の表情を楽しむ
まずは、木目の見えるオーナメントや、素朴な風合いの布など、主役にしたい素材を決めてみましょう。例えば、木製の星を中心にするなら、合わせるボールは白やベージュを候補にすると、素材の違いを楽しむ組み合わせになります。
「北欧風だから白や木の色だけ」と考える必要はありません。赤いリボンを加えてクリスマスらしさを出したり、透明な飾りを添えたりと、好みの表情を選んでみてください。ここでは、色数を抑え、枝葉と飾りの両方を見せる方法を提案します。
なお、北欧ブランドの商品を選ぶことと、北欧風の雰囲気に整えることは別です。ブランドや製造国にこだわる場合は商品情報を確認し、見た目を重視する場合は手持ちの飾りも活用しましょう。
2.オーナメントは素材を軸に選ぶ
木・麦わら:自然な色合いを取り入れる
木製の星や丸い飾り、麦わらを編んだオーナメントは、素材そのものの色を生かしたいときの候補です。木の色が明るいものと濃いものを混ぜる場合は、どちらかを中心にすると組み合わせを決めやすくなります。
布・フェルト:やわらかな印象を添える
布のリボンやフェルトの飾りを使うなら、無地を中心に、柄物をアクセントとして取り入れてみましょう。色だけでなく、織り目や厚みも見比べると、木製の飾りとの合わせ方を考えやすくなります。
紙・ガラス:形や透明感で変化をつける
紙製やガラス製のオーナメントも選択肢です。[1] 折り目を生かした立体的な紙飾りや透明なボールを少量加え、木や布とは異なる表情を楽しんでみてください。購入前には大きさと重さを確認し、枝が支えられるものを選びましょう。
最初から多くの素材をそろえず、主役の素材と、それを引き立てる素材の二つから始める方法もおすすめです。
買い足す前に、手持ちのオーナメントを素材や色ごとに並べてみるのもおすすめです。似た色の飾りでも、平らな形と丸い形を組み合わせれば変化を出せます。まずは今あるものを確認し、不足する素材や形だけを追加しましょう。
3.配色は基本色と差し色に分けて考える
飾りの色に迷ったら、使う色を2〜3色程度に絞ると全体をまとめやすくなります。[2] そのうえで、たくさん使う基本色と、少量加える差し色を決めましょう。ここでは、雰囲気の異なる三つの組み合わせを提案します。
白・ベージュ・木の色で、穏やかにまとめる
木製オーナメントを中心に白いボールを添え、リボンはベージュにする組み合わせです。白にも黄みのある色と青みのある色があるため、購入前に並べてみて、ちぐはぐに見えないか確認しましょう。
白・木の色に赤を添えて、季節感を出す
自然な色合いを基本に、赤いリボンや小さな飾りを加える案です。赤を一か所に集めず、上・中・下に分散させてみてください。木の風合いを残しながら、クリスマスらしい彩りを添えられます。
白・グレーに透明な飾りを合わせる
すっきりした雰囲気を目指すなら、白とグレーを中心に、透明なオーナメントを合わせる方法もあります。光沢のあるものばかりにせず、布やつやを抑えた飾りを混ぜると、質感の違いも楽しめます。
4.飾る順序と余白で、配置を整える
大きな飾りから、全体の配置を決める
最初に取扱説明書に沿ってツリーの枝を広げ、ライトを使う場合は先に取り付けます。その後、大きなオーナメントから小さなものへと飾っていくのが基本です。[3]
目立つ飾りを上から下へジグザグに配置し、その間に小さな飾りを加えてみましょう。同じ色を一種類ずつ取り付けると、偏りを確認しながら進められます。[3] リボンも一度に付けすぎず、全体を見て追加します。
枝葉が見える余白を残す
ナチュラルな雰囲気を楽しむなら、隙間をすべて飾りで埋める必要はありません。木製の星の周りを少し空けたり、ボールを枝の奥側にも配置したりして、輪郭や質感が見えるよう調整してみてください。
飾りの適量は、ツリーの高さだけでなく、枝の密度やオーナメントの大きさ、見せる面によっても変わります。[3] まず少なめに飾り、離れて眺めながら足していくと、好みの仕上がりを探しやすくなります。
正面だけでなく、実際に見る位置から確認する
壁際に置く場合は正面と斜めから、空間の中央に置く場合は周囲を一周して確認しましょう。写真に撮ると、同じ色が集まっている場所や飾りの少ない部分を見直しやすくなります。
5.店舗・オフィスでは、内装と使いやすさも意識する
木目のカウンターがある店舗なら、木製オーナメントと白い飾りを組み合わせる案が考えられます。白やグレーを基調としたオフィスでは、布のリボンを加えるなど、素材でやわらかさを添えてみましょう。
ホテルのラウンジなどでは、近くで見える細かな飾りと、離れていても分かる大きな飾りを組み合わせるとよいでしょう。周囲の観葉植物や鉢カバーも見渡し、ツリーだけが浮いて見えないか確認します。
人が行き交う場所では、枝や飾りが通路にはみ出さないようにし、落下や接触にも配慮してください。ガラスなど割れる素材を使うかどうかは、利用する人や設置環境に合わせて判断し、飾りの固定状態も確認しましょう。
職場で複数の人が管理する場合は、完成時の写真と飾りの保管場所を共有しておくと、片付けや翌年の準備に役立ちます。飾り付けの楽しさだけでなく、無理なく管理を続けられるかも、装飾方法を選ぶ基準にしてみてください。
6.準備や保管が難しい場合は、レンタルも選択肢に
オーナメントを自分で選ぶ方法なら、手持ちの飾りに新しい素材を加え、少しずつ好みのツリーに育てていけます。一方、職場で準備する場合は、購入だけでなく、飾り付け・片付けの担当者や保管場所も考えておきたいところです。
KIRIN PLUSでは、装飾・電飾付きのナチュラルタイプを用意しています。高さは150cm・180cm・210cmから選べ、ツリーの組み立てや飾りの取り付け、設置、点灯確認、回収まで対応しています。[4] 自然な雰囲気の装飾を、準備の負担を抑えて取り入れたい場合の候補としてご覧ください。
素材やブランドにこだわりがある場合は、商品ページで装飾内容を確認し、ご注文前にお問い合わせください。対象のレンタルツリーは室内用で、納品エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉ですが、一部対応できない地域があります。電源と設置場所までの延長コードは、お客様にご準備いただきます。[5]
素材・色・余白をそろえて、自分らしい北欧風ツリーに
北欧風のクリスマスツリーに仕上げたいときは、好きな素材を一つ決め、合わせる色と配置を整えることから始めてみましょう。新しい飾りを増やすだけでなく、使うものを選び直すことも、雰囲気を変える方法です。
店舗やオフィスの装飾をご検討中の方は、設置場所と希望する雰囲気を整理し、KIRIN PLUSのクリスマスツリーレンタル一覧で、空間に合う一台を探してみてください。