オーナメントやライトをきれいに飾っても、金属製のスタンドが見えると、足元の仕上がりが気になることがあります。そんなときに役立つのが、ツリースカートやバスケットなどの「足元隠し」です。
ただし、見た目だけで選ぶと、サイズが合わなかったり、飾り付け後に取り付けられなかったりすることも。今回は、種類ごとの違いから採寸・設置のポイントまで、家庭にも店舗・オフィスにも役立つ選び方を紹介します。
1.足元隠しは、見た目と構造で比較する
ツリースカート|布の質感で足元をやわらかく覆う
ツリースカートは、スタンドの周囲を布などで覆うタイプです。ベロア調などの布製品があり、素材や手入れ方法は商品によって異なります。[1] 白い布で雪をイメージしたり、飾りと同じ色を選んだりと、配色を楽しみたい方におすすめです。
選ぶ際は、広げたときの大きさと留め方を確認します。足元の形に合わせやすい一方、布が通路にはみ出さないよう、仕上げに裾の広がりを調整しましょう。
バスケット|編み目を生かした自然な雰囲気に
かご状のデザインは、木製オーナメントや松ぼっくりと合わせたいときの候補です。見た目がかごでも天然素材とは限らず、樹脂製のバスケット風カバーもあります。[2] 素材にこだわる場合は、写真だけでなく材質欄を確認してください。
手持ちのかごを使う場合は、開口部からスタンドを入れられるか、底の形が設置に支障を与えないかを確認します。無理に押し込まず、ツリーを安定させられることを優先しましょう。
カバー|スタンドの周囲を囲ってすっきり見せる
足元を囲うタイプは、輪郭を整えたい場合に向いています。バスケット風の商品も「カバー」と呼ばれるため、名称だけで判断せず、形や取り付け方法を比べましょう。分割できるか、設置後に外せるかも選ぶ際のポイントです。
2.高さだけでなく、スタンドとカバーの寸法を測る
足元隠しを選ぶときは、まずスタンドの脚を広げた状態で、最も幅のある部分を測ります。立体的なカバーは外寸だけでなく、内寸と対応するスタンドの大きさを確認しましょう。実際に、内寸や対応ベース径を明記した商品もあります。[2]
あわせて、床から最下段の枝までの高さも測ります。カバーが高すぎると枝に干渉することがあるためです。上部が狭い形では、下側に収まっても途中でぶつからないか確認し、飾り付け前に仮置きすると安心です。
3.ツリーと空間に合わせて、素材・色を選ぶ
飾りの色や、近くにある家具とそろえる
足元だけ別の雰囲気にならないよう、まずはツリーの装飾から色を一つ選んでみましょう。白いオーナメントには白系のスカート、木の実を使った装飾には茶系のバスケットなど、共通点をつくると組み合わせを考えやすくなります。
床や家具との関係も見ておきたいところです。木目のカウンターがある受付なら、似た色の足元用品を候補にしてみてください。飾りの色数が多い場合は、足元を無地にする案もおすすめです。素材も色もすべて変えるより、一つずつ試してみましょう。
受付・店舗・ホテルでは、見る位置も確認する
壁際に置くなら正面と斜めから、ロビーの中央なら周囲を一周して見え方を確かめます。入口からの印象に加え、受付で立ち止まる場所や、ラウンジで座った目線からも確認すると、隠しきれていない脚や不自然な隙間に気づきやすくなります。
プレゼント風の箱を添える場合も、通路側へ広げすぎないようにしましょう。飾りを増やすことより、ツリーの周囲に必要な余白を残すことを優先してください。
4.取り付けは順序を確認し、配線を妨げない
後付けできるかを、組み立て前に確かめる
開閉できない一体型のかごやカバーは、ツリーを組み立てる前に通しておく必要がある場合があります。切り込みや開閉部のあるタイプでも、取り付け手順は商品ごとに確認し、説明書に沿って作業しましょう。
最初に設置位置と電源までの経路を決め、スタンドの安定を確認してから飾り付けを進めます。カバーに収めるために脚を外したり、不安定な状態でかさ上げしたりしないでください。足元隠しは、ツリーを支えるスタンドの代用品ではありません。
コードを押し込まず、点検できる状態にする
見えなくしたいからといって、コードをカバーの縁やスタンドの下に挟まないよう注意します。NITEは、プラグやコードの破損、ほこり、接続部の緩みなどの確認を呼びかけています。[3]
余った電源コードを束ねたまま使うことも避けましょう。[4] 電源タップやACアダプターは布で包み込まず、使用機器の説明書に従って配置します。足元を隠した後も、接続部やスイッチを確認しやすい状態にしておくことが大切です。
設置の最後には、入口の扉が開くか、人が足元用品を踏まずに通れるかも確認します。ツリースカートには、踏むと滑って転倒するおそれがあると注意書きされた商品もあります。[1] 子どもが近づく場所では、布の裾や飾りの位置も見直しましょう。
5.飾った後の清掃と、片付けやすさも考える
店舗やオフィスでは、飾っている期間中も清掃が必要です。ツリーを持ち上げずに足元用品を外せるか、隙間のほこりを取り除けるかを確認しておきましょう。担当者が替わっても困らないよう、外し方と戻し方を共有しておくと安心です。
布製だからといって洗濯できるとは限りません。洗えないツリースカートもあるため、洗濯表示や使用上の注意を確認し、素材に合った方法で手入れしてください。[1] 配線まわりのほこりやコードの傷みも、あわせて点検しましょう。[3]
シーズン後の収納まで考えるなら、折り畳み・分解ができるか、収納時にどの程度の場所を使うかも確認します。使用後は状態を確かめ、汚れや湿気を残さず、購入時の案内に沿って保管してください。
6.KIRIN PLUSなら、足元隠しも無料で対応
「スタンドに合うものを探す時間がない」「飾り付けから片付けまで任せたい」。店舗やオフィスでそんなお悩みがある場合は、ツリー本体だけでなく、設置作業も含めてレンタルを検討してみましょう。
KIRIN PLUSでは、レンタルツリーの足元隠しにも無料で対応しています。[7] 足元の仕上がりが気になる方は、お申し込み時にご相談ください。素材や見た目のご希望がある場合も、事前にお伝えいただくとご相談がスムーズです。
レンタルツリーは、ナチュラル・ゴールド系・レッド系・ブルー系の装飾から選べます。[5] 高さは150cm・180cm・210cmを用意し、装飾付き商品では、組み立てやオーナメント・電飾の取り付け、運搬・設置、点灯確認、回収まで対応しています。[6]
ご相談の際は、設置場所の写真や使えるスペース、希望する装飾の雰囲気を整理しておくと、仕上がりをイメージしやすくなります。足元まで含めたクリスマス装飾を、KIRIN PLUSへお気軽にご相談ください。
足元まで整えて、統一感のあるクリスマス装飾に
足元隠しは、見た目だけでなく、寸法・取り付け方・日常の使いやすさを合わせて選ぶことが大切です。スカート・バスケット・カバーを比べながら、空間に合うものを探してみましょう。準備の負担を抑えたい方は、足元隠しにも無料で対応するKIRIN PLUSのクリスマスツリーレンタルをご検討ください。